連休中 六本木 ルシー・リー展とボストン美術館展
2010年 05月 05日
国立新美術館 ルシー・リー展
森アーツセンターギャラリー ボストン美術館展
5月3日 六本木へ。
ルーシリー展は私がすごく観たかったものですのでどうせ六本木へ
行くならと掛け持ちしました。
夫はルーシーリー展はパスなので会場外でのびり待っていました。
解説より
ルーシー・リーの名前は、20世紀の陶芸を語るとき、必ず登場します。1902年ウィーンに生まれたルーシー・リーは、工業美術学校に入学した時から、1990年88歳で脳梗塞に倒れるまでの68年間、一途にロクロに向かい続けました。そして、陶芸作家として初めて、メトロポリタン美術館でハンス・コパーとの二人展を開催するなど、陶芸界に多大な影響を与えました。
30代でナチスの台頭するウィーンから、すべてを棄ててイギリスへ。しかし、イギリスへ渡ったことは、また、彼女の転機でもありました。バーナード・リーチをはじめとする陶芸家たちとの出会い、ドイツから逃れてきたハンス・コパーとの親交。「すべての新しい作品は、新たな始まりである」と語ったルーシー・リーは、困難の多い人生を送った女性でしたが、その作品は、詩情にあふれ、一期一会の喜びに満ちています。
こんな風に書かれた93歳でこの世を去るまでの彼女の人生は驚きと発見に
満ちた陶芸人生だったのです。
250点の作品・・・館内は結構混んでいましたが観るに値する素晴らしい作品ばかりで
本当に満足な時間でした。
次は六本木ヒルズ 森美術館へ
これがすごいことに!
並んでます、並んでます・・・;;
会場に入るまでも大変ですが入場してからの館内はまたすごい人で
これっていものこを洗うよう?
素晴らしい作品ばかりでゆっくり観たくともちゃんと見えません。、観れません;;
ようやくなんとか(笑)観終りさて出口へ
ヒャー!これまた規制している列に並びエレベーターで
下に降りるまでの大変なこと!
・・・酸欠になりそうで外に出たとたん疲れがどっと出ました。
ねえ!GWに来るもんじゃないのよ!と夫に3回言う。
普段、田畑や緑の多い田舎に住む私たちはつい都会へ出たがります(爆)
異口同音・・やっぱりウイークディの午後にしようとしっかり言いあいました。
外に出て BABBIの外テラスで食べたアイス・・下がり気味の血糖値を
一気に上げてくれました。
その後散歩しながら夫の好きな麻布十番へと移動・・。
ちょこっと垢ぬけていても庶民的な感じの麻布十番・・ホッとします。
もう一度ゆっくりお茶をしました。
ああ・・・本当に疲れた美術鑑賞の一日でした・・やれやれ;;
ボストン美術館展・・もう一度ゆっくり観てみたいものです。
★ ★ ★ ★★
忘れてました。 この日5月3日は私のブログ記念日だったようです。(笑)
今日まで元気に綴ることができているのも私の頑丈な体の
おかげでもありますが(へ*へ);;
やはり覗いてくださる皆様のおかげです。
これからものんびり日々の徒然を綴っていければなあと思っています。
また一年、どうぞよろしくお願いいたします。
こすもす♪