散歩♪
2007年 09月 16日
上野の緑
庭の千草 アイルランド民謡
庭の千草も むしのねも
かれて さびしく なりにけり
ああ しらぎく 嗚呼(ああ) 白菊(しらぎく)
ひとり おくれて さきにけり
露(つゆ)にたわむや 菊の花
しもに おごるや きくの花
ああ あわれあわれ ああ 白菊
人のみさおも かくてこそ
今日も暑くて暑くて;;・・・・。
秋になり涼しくなると姉とよく縁側から庭をみて
庭の千草を歌いました。
今はひとりで口ずさみます♪
きっと、姉も自分の家の庭をみて歌っているでしょうか。
子供なのに意味も考えずに歌っていたのが可笑しいです。
秋の訪れが止まってしまって、なんて暑い一日だったでしょう。
待ち遠しいですね。寂しげな秋(笑)
9/14 金曜日の午後の続きです・・・。
でもね。期待されるほどのお話ではなくてごめんなさい。
なんだ;と思われちゃうかも・・・へへ**先にいい訳なんかしてずるいかな♪
芸大の道を歩きながら、ちょっと変わった姿の学生さんを眺めながら
なに勉強しているのかしら?もう一度やり直して神様が芸大にいける能力を
くださるなら私はなにを選んで学ぶのだろうか?
そんな妄想をしながら歩いて、小さい和菓子屋さんをとおり芸大通りといわれる小道にある
不思議空間に引き寄せられるように、入ったティールーム☆
ちょっとエキゾチックで不思議な雰囲気の美しい女性が
応対してくれたのですが、こういうときいつも気後れして
口が聞けなくなってしまう私;;ホントよ。
ギャラリーのような室内にはいろいろなものがいっぱいで
もちろん素敵な絵もかかっています。
不思議空間とマダム・・夫は大層気にいったようでした。
客はあとひとり。マダムが話しかけてきて夫がある写真を見つけて・・・。
そこからまあ!と話が弾む。
マダムは実年齢は60代の後半でしょうか。
フランスのパリコレで活躍した時期もあり30年間パリの一等地に
家を持ちこの6月手放したとか・・。
あの時代に活躍した日本のモデルさんと写るきらびやかなマダムは
どんな人生?をと・・・。
途中ひとりで飲んでいらした常連の紳士も自然に話しに加わり。
またひとりマダムの世話で結婚したという綺麗なおじょうさんまで
飛び入り・・・。
私フレンドリーな人たちの対応になれていなくて・・・・笑顔で聞くだけ。
夫がパリにいる次女のことを話しました。
事実なのについ親ばかの自慢みたいで・・・なんて私がいったら
怒られました。(優しく)
親でも他人でも褒めるべきことは堂々と褒めるべきと。
国際事情に詳しいマダムにまで海外で正当な仕事を得て活躍することが
大変な昨今なのにと次女を讃えてくれたりして(笑)
若いお嬢さんも大学を出てからフランスで1年暮らしたとかで
フランス談義・・・詳しくもないし1度しか行った事のない私ひとり冷や汗でした。
でも引き寄せられるように入ったティールーム?サロン?でなんだか面白い時間を
体験することが出来ました。
ヘレン、ヘレンというマダム・・あのヘレンヒギンスさんのことですか?
ええそうよ。・・ふーーーん。すごい!あら私って幾つ?普通は知らないでしょう。
紳士が最後にこの方のご主人はF1の写真家の一人者でもあり、建築家でもある
ビル・大友さんだよと教えてくれました。
帰宅後夫がネット検索・・すごい人でした。
マダムの言葉
<ひとりで何でも出来なきゃダメ!世界中どこへ行っても自分は自分、
誰とでもすすんでコミュニケーションをとらなければ楽しいことはおこらない。
ひとり楽しめることも大切ね。>
マダム・・どこへ行くのも水着1枚あれば世界中で楽しめるといいます。
今は文京区のプールでひとり自由に泳ぐのがたのしいことのひとつとか。
エレガントでもあり下町の心意気もありいまだにスタイルに崩れのないマダムに
いわれました。
あなた、泳ぎなさい。十分よ!なにが?(笑)
今度はお嬢さんとお話したいわ、またいらしてねとお別れしました。
このお話・・・長くて退屈でしたらごめんなさい。;;
失礼いたしました。 上記写真は若き新婚の方です。
お疲れ様・・ケーキどうぞ☆**
お店の名前は書かないことにいたします。
どうぞ引き寄せられて楽しい時間を経験してくださいませ。
今日はコメント覧とじさせていただきま~~す。♪