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映画 これは?

92歳のパリジェンヌ

邦題だけ観て92歳のおばあちゃまが元気に楽しく生きる日々?
なんて思い込みはすぐになくなる映画でした。
正直シリアスさに驚いた位でした。

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自分の誕生日に集まった家族たちの前で 主人公マドレーヌは「2ヵ月後に私は逝きます」と
宣言します。

数年前から書いている*ひとりでできなくなったことリスト*のできない項目が増え始めて
周囲に迷惑をかける前に自分で人生の幕引きをしたい・・尊厳死という選択をしたのです。

正常な生活を送れなくなり老いてただベットの上だけで生きていることへの虚無感への拒否
この映画ではマドレーヌが選ぶ尊厳死という選択をめぐって息子や娘、孫、それぞれのパートナーの
心模様がいろいろな形で描かれています。

ラストまで描かれる92歳のパリジェンヌの葛藤を理解できるか、尊厳死を家族は認めることができるのか。
親の気持ちに寄り添えるようになった娘のせつなさ・・。昔の素敵な母の姿が今と交差し
娘も母が選択したその日に送ることを決意する。

その日家族はそれぞれが母から離れた場所に居る
そして母マドレーヌは薬で自殺をするのです。

国によって尊厳死の捕らえ方も違うでしょうし子の思い、親の思いの形も違うので
なんとも言葉も出てきません。

唯一の救いはマドレーヌの若き日の姿が美しく楽しそうなことでした。

私の母もすでに居ませんが病院のベッドで癌と闘い苦痛と薬による錯乱など
母は大変で辛かったに違いない。
それでもいきていてくれることが嬉しかった。

自分のことで言えばあえての延命措置は私は要らないと思っている。

でも難しいですよね。

先日学生時代の友達と会ったとき、彼女は私は、毎日少しでも書くことが
あるのが嬉しいといっていた。
彼女は1行でも2行でも明日の予定や、今日の出来事を書くと元気が出るのよと・・。
映画も好きな彼女・・どんなこと書いているのかしら。

よかった!できないことリストではなくて~**
庭の草取り、散歩、友達や娘とのランチ・・まだまだたくさん私たちあるわねえとも。

映画を見る前でしたが彼女との会話が妙に温かく思い出されるのでした。



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外の紫陽花も蕾がいっぱいで梅雨の季節を待つばかり?
木々の緑も青々と雨続きはうんざりするときがあっても明るい長靴履けば
雨も楽し~♪
長靴無い;;  久方ぶりに買ってみようかな~**
by akicosmosA | 2017-05-30 20:30 | 観る映画、舞台 | Comments(8)
爽やかな5月。
GWもはじまりようやくのんびりした時間を過ごしています。
なんの予定もなく作らず?家時間と散歩で終わりそうです。

しばらく放置していた映画のお話
だいぶ過ぎてしまった映画もありますが軽やかな映画が多いです。
ここに挙げた作品以外にもwowowoでも観ていますが
この数ヶ月間の心情に残ったものだけ覚書で載せてみました。

  美女と野獣

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最新作ですが映像の美しさと野獣なのに見かけがとても素敵に見えた王子様と
愛らしいベルのピュアさと強さに魅せられます。

ダンスシーンよかったなあ。

王子がベルを想い歌う場面には切なくて涙ぽろぽろ~。
隣にいた一人で観ていたお嬢さんとラストまで泣き場所が一緒で
館内が明るくなったとき私はとても綺麗な方でびっくり!
あちらはすごい歳のひと!だわとびっくり!?
でもお互いほほえみながら会釈しました。


ラ・ラ・ランド

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いうまでもないアカデミー賞でもあれ?気の毒!なんてハプニングも
ありましたが素敵なミュージカル映画です。

昔のミュージカルシーンが映画の数箇所に取り入れられて彼らが踊るのはそれもすごく楽しいですね。
ラストシーンの切なさとそれぞれが思う気持ちにまた違う映画と重なるのが
かえって納得したりして~*
シンプルなエンターティメント作品は素直に観るのが一番です。
音楽が素敵~**
いまだに聴いています。



ニューヨーク眺めのよい部屋売ります。

それは観たくなりますよね モーガンフリーマンとダイアンキートン

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たわいない会話がなかなかでこのユーモアと40年連れ添った夫婦の機微が
いいんです。

エレベーターのない最上階に住む夫婦が階段の上り下りがきつくなり
家族のわんこまで階段のきつさに腰を痛めて入院してしまい
もう引っ越しましょう!から始まるその過程と大変さえを描いているのですが
その辺のことより場面、場面で交わされる夫婦の会話がただただ面白いのです。
夫婦の日々、会話、わんこ
共感できたりして~^^私はDVDで観ました。



ハドソン川の奇跡

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皆様よくご存知の実話です。監督はクリントイーストウッド
こちらもお奨めです。  ぜひ!


 フランス映画  エール

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家族4人のうち両親、弟が難聴者で姉だけが家族の耳となり口となり
ある意味家の支えになっています。
それでもとても楽しい家族ですが歌の才能を認められパリの音楽学校へ
行くことを薦められてから彼女と家族の気持ちの葛藤が始まります。
はっきり何でも表現してしまう母親は娘が旅立つことが受け入れられないのです。

それでも、いよいよのオーデションで歌う娘の歌は素晴らしく心に響きます。
変わらない娘への愛はどこでも同じです。親は娘の未来を応援します。

そして家族と別れ旅立っていくのですが
親の心情、子供の心情どれも経験しましたが親は幸せを願っては泣き
子供は親から離れる一抹の不安と寂しさに胸がいっぱいになっり泣く。

いつかは親から離れるのが当たり前でもよぎる思いは世界共通ですね。

ここで流れる歌が素晴らしくどうしてもユーチューブからこちらへ埋め込みができません
映画 エールで出てきますのでもう古くなりましたが 予告編、や歌を見て下さいね。








    舞台も観ました。

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そしてそうそう、3月の終わりにはミュージカル 「キューティブロンド」も観ました。
いまや舞台で大活躍の神田さやかさんはまさに適役で安定した声で
あのキュートな主人公をのびのび演じていました。
そこにヴェルベッツの佐藤さん~**
こちらも伸びやかな美しい声で楽しませてくれました。
こちらはまさにエンターティメント~**
終わった後も気持ちよく足取りが軽く帰れました。

5月  どんな楽しい時間があるでしょうか。

覚書も思い出しながらではあ~と息切れしてきました。
また~**長くてすみません。
by akicosmosA | 2017-05-02 08:20 | 観る映画、舞台 | Comments(2)

映画 若葉のころ 

4月ですね。 若葉のようにさわやかなに~**
桜がそろそろ満開でしょうか?


映画 若葉のころ 台湾映画です。

母1982 17歳 娘2013 17歳

それぞれの17歳の初恋を交差させての淡いラブストリー
ビージーズのメロディがやさしく観客を包みます。

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映画はよく評論家の目で観て作品のよしあしを決める鑑賞の仕方もありますが
私はいつも映画に心を寄り添わせてしまいます。
この映画は私にとってまさにそんな映画でした。
映像の美しさ、緑、雨でさえ自分の思う色が見えるような・・・。

シンプルに17歳のころの不器用でもどかし自分が見えたり、何気ない描写に
こんな感じの映画観たなあ~。
それでも誰もが通る17歳のころ・・・。
自然に沸きでる共感の想いは不思議ですね。
私が片思いの専門家だったからでしょうか~(笑)

ラストの画像で
流れていたこの曲なんていう題名かしら?
映像のみずみずしさに曲が胸に自然と静かに伝わり鏡を見るまでは
17歳初恋真っ最中の私もそこにいたような??(又か!)


 Lalaland 観ました! もう一度見たいなあ!
 
 ニューヨーク眺めのいい部屋売ります。
 ダイアンキートン モーガンフリーマン

 この映画のことは明日=**
  
by akicosmosA | 2017-04-01 09:25 | 観る映画、舞台 | Comments(2)

映画のお話

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映画 奇跡がくれた数式

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飛行機の中で観た映画の中で心に残る作品だった。

あの*マリーゴルドホテルで会いましょう*の浮かれた若い支配人役を
演じたソニー役の青年 デヴパテルが天才数学者 を演じます。
そしてハリウッドやフランス映画でももちろん舞台俳優としても活躍中の
英国生まれの名優ジェレミー・ジョン・アイアンズが
ケンブリッジの数学者ハディ博士を演じます。

英国人数学者ハーディと、インドの名もなき事務員ラマヌジャンという生まれも境遇も
全く違う二人の天才が出会い、世界を変える奇蹟を起こした実話です。
のちにアインシュタインより天才といわれたラマヌジャン
若くして病に倒れ急逝してしまいますが、博士との友情の芽生え
ケンブリッジでの無学歴によるさげすみ、人種への差別に苦しみながらも
自分の生み出した数式は
ハーディの力によって世界的な素晴らしい功績となるのです。
簡単な内容を書きましたが二人が出会うのはまだ1914年のお話です。
どんなに数学者として天才でも学歴もない彼が一冊のノートだけで
母国インドからイギリスへ招かれ研究をし暮らすには大変な苦労が伴いました。
その過程を映画で観ながらため息が出そうでしたがなかなかの映画でしたので
よろしければ皆様もとご紹介いたしました。

映画の日本公開は 10月の22日からとか。

飛行機での映画の楽しみはまだ日本では封切られてない作品や
見逃していた面白い作品に出合え鑑賞できたときでしょうか。

昨日は夫に付き合いマットディモンの究極のエンターメント映画
ジェイソンボーンを観ました。

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シリーズほとんど観ている夫。
IMAXシアターで迫力あるカーアクションなど内容はともかく
居眠りする暇もなく私までみてしまいました。
これもやはりただ面白い映画でした。
by akicosmosA | 2016-10-10 01:35 | 観る映画、舞台 | Comments(6)

君の名は?

映画 君の名は
昔少女と少年の頃もあった相当古くなった夫と私の週末の夜

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先週観客動員数が凄い映画 「君の名は 」 を観た。
この監督の評判は聞いていたけど映像美と音楽の使い方素晴らしかった。
昔男の子と女の子と入れ替わる大林宣彦監督の転校生があったけどちょっと違う。
お互いタイムスリップのあと自分に戻ると相手のことは思い出せないという 時をかける少女が大人になって関わった男性とすれ違う時お互い何かを感じあうラストの場面が印象的で似てる?
この君の名は のラストも大人にになった2人が心のどこかで求めあっていてすれ違うす日が
ようやくきて通り過ぎる時にようやく気付いて✨君の名は✨と聞くシーン
絶対そうだわとわかっていたシーンですがちょっと涙が溢れてしまいました。

時代は進みラインが登場しても心の中はもどかしい私の家の電話だけしかない時代と
変わらないのねえ〜

友だちのお嬢さんが注目していた野田洋二郎さんの映画の挿入歌素晴らしい歌詞でした

ねえ!あの真知子巻きの君の名はではないないのよ。(笑)
by akicosmosA | 2016-09-30 18:01 | 観る映画、舞台 | Comments(4)

少し楽しんでいます。

夏たけなわですね。
我が家の周りや街の道沿いには百日紅が大きな花を垂れ下がりんばかりに
咲いています。

小さいころ我が家の庭にも百日紅が1本ありました。
ところが何色だったか全く覚えていないのです。
濃いピンク色だったと好きな色に勝手に記憶に塗り込めました(笑)

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相変わらずの出窓です。

観る  久しぶりに森山良子さんの50周年コンサートに行ってきました。
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1948年生まれの森山さんの50周年記念コンサートですから
高校生デビューなんですね。
1960年代はまさにいろいろなジャンルの音楽が入ってきて
とても新鮮な時代でした。
一緒に行った友人は15から一緒で洋楽ばかり聴きよくビートルズの英語の歌詞を
自分で和訳して楽しむすごく頑固で寡黙な少女~^**
私と合う?
それからうん十年
いまは仲間一番のおしゃべりになり、私とは一番の仲良しになりました。
でも人見知りは変わらずでこれが困ります~~かな。

そんな彼女と森山良子のコンサートへはいつも一緒です。
時代を共有できちゃうのでこのコンサートでは50年間に良子さんが
うたった歌を聴きながら胸によぎる思いは多分多分変わらない?~かな?

私は和製ポップス、フォーク、GS、青春歌謡、なんでもあれの今と変わらず
なんでも興味をもつミハー女子だったような。

日本のジョーンバエズと言われた良子さんのコンサート

凄いパワーで3時間の間15分の休憩だけでかくれて舞台でお水は一切のまず
歌いっぱなし、踊りもします。お喋りも最高で私居眠りなしでした(爆)
今の良子さんさらにいいです。素敵な年の取り方をなさってチャーミング。
海外へも、ライブも、テレビにも休む暇がないとおしゃるけど
歌声はますます透明感にみち素敵でした。

友人とねえ、ねえなんか年取っている人多いわね。
う!わが身もなのね;;  くすん

本  伊集院静の大人の流儀シリーズ 6
    不運と思うな
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1から読んでいると乱暴なと思うような箇所もたたあっても
根底に流れるやさしさと人を見つめる確かなものは変わらずで
6までたとりついた私です。。
今回の本は辛さのとらえ方をかれ独特の流儀を示しているのですが
不運も別れも、辛さも知っている伊集院さんならではの言葉で
胸にのこるものをなだらかにしてもらったような・・・。

愛犬わんことの対話は素直にうなづく私。

近々の私の観る、読む。 
映画もあれもこれもと思いながら終わってしまい~^のそんな日々。
でも*ブルックリン* いまも上映中の映画館を横浜で見つけたので
これは見逃しません。

今日もそら高く青空が広がりなんと40度になるので家からあまり出ないようになんて
ニュースで言ってました。

皆様ご自愛くださいませ。
by akicosmosA | 2016-08-09 08:33 | 観る映画、舞台 | Comments(2)

映画が教えてくれること

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春を知らせる草花や木々の花があちこちで見られるようになり、歩くのが楽しくなりましたね。
我が家近くの遊歩道では木蓮も、公園にはこぶしの花も見えます。
寒々してるのは我が家の小さな庭かしら?
それでもほって置いた小さな鉢からムスカリが
可愛く咲いているのを見つけて朝から嬉しい気持ちになっています。


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3月のはじめのケイティ先生のお花のときに読みました?と問われて
すぐ購入したこの本。
60年代の映画のこと、その時代、時代のファッション、背景、俳優、監督
映画の題名、懐かしく思う記事が満載です。

私の場合。
映画が最大の娯楽だった時代は、家族で観る映画は父母に連れられて、そのあとは
伊勢佐木町で夕飯を食べる。

友達とで観てもいい映画は終わったあと横浜馬車道に唯一あった珈琲屋のハンバガーを食べる。
*まだマックなんかないんです。

いとこのお兄さんに連れて行かれた西部劇のこうやって観るんだよは
ブロウクンチョコというのを(はかりでサイズがを測ってある)
それを時間に合わせて買って楽しみながらなめる。
ほんとだ!終わる頃には食べ終わる(笑)
それからは西部劇はチョコを必ず買って入っていました。

高校生になって初めて男の子と二人で観た映画はなんだったけ?
泣ける映画だったことだけ覚えてる。
本命じゃないから忘れたのかな?(笑)
そのときは試験が終わり母の作ったお弁当を持っていって
男の子のそこら辺で買ったパンと交換してあげたんだった。
あらあら?どうでもいいことは覚えているのね(爆)
昭和のお話よ。

雑誌に載っている最近の映画も大人になって観た映画も
すべてそうだなあ~どんな映画からも何か教えてもらったかも~^**
いまでもすごく刺激受けますし。

1960年代は日本ではフレンチカルチャーといわれたフランスの若者を
描いた映画が随分日本で上映されたりフランス映画が人気だったのですよね。
もちろん、ハリウッド映画はいまも王者を誇っていますが・・。

この本の中の映画の題名だけでも共感度が高くて結構何度も読んでは
嬉しくなったり、ノスタルジーにひたっている私です^**

昨年の晩秋から観た映画で覚えているものだけ連ねます。
途中でいやになるものもありましたが・・・。

間奏曲はパリで* 
パリよ永遠に*
カフェド・フロール
僕のピアノコンチエルト
エトワール
ウイークエンドはパリで*

そしてwowowでの映画もついつい観てしまいます。
昨年のアカデミー賞の映画も。
博士と彼女のセオリーtか僕が6歳~。映画館で見てもついつい観てしまいました。

実はケーブルテレビでもついつい夜遅くの名画に出合うと眠い目をこすりながら観たり。

最近これは観るのだ!というのに出会ってなくてお勧めがあればよろしくお願いいたします。

先日観たばかりの映画 *かけがいのない人*
「きみに読む物語」の原作者として知られるニコラス・スパークス氏のベストセラー小説を
映画化したものなのですが、ストーリーの貧しくて家庭環境に問題ありの高校生と
豊かな環境の中で暮らすお嬢様との恋の始まりはちょっと君に読む物語を思い出します。

内容の深さもあちらにはかなわないような気がしましたが、大人になっても
一筋に彼女を愛し続ける青年。
心の奥の愛は消えていなくてもすでに結婚し子供を持つ彼女

好きな映画ですがあくまでも映画ですからと無理がある部分は男性の一途な想いと
ラストの悲しい結末と永遠を感じる部分に心を寄せて観ていただきたいなと。

映画・・・今回のハリウッドアカデミー賞の名前の挙がった作品の中でも公開されたら観たいものばかり。
映画館に行かないうちに終わる場合も多いですけど。

ブルックリン、オデッセイ、リリーのすべて、キャロル、さざなみ、ルームは観て見たいです。
デカプリオのアカデミー賞の受賞は心から喜びましたが映画がハードすぎてちょっと
躊躇している私です。

連休、皆様は映画をご覧になるのでしょうか?
友達が昨日観て来たと言う話題の*アイリス・アプフェル*
今年93歳になるおばあ様の生き方が賞賛されていますね。
ちょっと話を聞いてから~ということにしようかな。

3連休* 引き続きいいお時間をお過ごしくださいね。
by akicosmosA | 2016-03-20 12:44 | 観る映画、舞台 | Comments(0)
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文化村 入り口の花屋さんのウインドウーより。
この週末 シアターコクーン 元禄港歌 蜷川幸雄 演出 
初演より36年のぶりの再演舞台を観てきました。

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舞台演出も椿の花が効果的に使われ登場人物の場面場面を引きたてていました。
主役はもちろん脇を固める役者さんたちの演技からも繊細な感情が観客に伝わり
ストーリの悲しさと切なさもあり私、本当に途中からなき通しでした。

また美空ひばりさんの劇中歌が哀愁帯びて胸に響くのです。
三味線弾きを生業とする瞽女( 盲目の女芸人)たちの運命に翻弄される姿も
悲しみを誘います。

生きる環境が豊かなら心は別でも幸せなのか?

この舞台では過酷な環境でも真実の愛を得た時人は生きていくことに明日が見える
そんなことを伝えていたような気がします。

猿之助さんの女形姿は色気もあり美しかったです。
歌舞伎の時の猿之助さんもいいですが蜷川さんの舞台の猿之助さんもいいですね。
ベニスの商人も素晴らしい演技でしたし。
宮沢りえちゃん、華奢だけど良い女優さんになっていました。
席の横で演技してくれるシーンもあり、本当に涙を流す顔が綺麗でした。
あれ?偉そうな感想で失礼しました。

カーテンコールでも猿之助さん。
演じた役のままの所作で哀愁が漂ってそれだけでもまた泣けてしまいました。

31日が千秋楽で30日に行きましたが立ち見の席の当日チケットを求める人も並んで
大盛況の舞台・・・。
もう1回くらい観たかったです。

フェルメールとレンブラント
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せっかく東京へ行くのならと、先に六本木の森ミュージアムで開催の上記を観てきました。
フェルメールの絵は*水差しを持つ女*1点でした。

この日は夫と共通の時間を時間を過ごしたせいか、
いつもならティールームにいてもすぐ会話が途絶えるのに話が案外でますねえ。(笑)
舞台のあとの夕食ではあれ?会話弾みますねえ~~**(笑)

そんな時間の過ごし方をした週末も終わり2月になりました。

時間の過ぎるのが早すぎる!それも幸せというのでしょうね。
by akicosmosA | 2016-02-01 01:30 | 観る映画、舞台 | Comments(8)

9月もよろしく

ちょっとはっきりしない天気が続いていますがもう9月になりました。
8月も避暑地(暑い我が家)にいるようにのんびりと思いながらいつもと同じように
時間は過ぎていったような?

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避暑地にも旅行にも行かなかった夏ですが
映画はよく観たような気がします。

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8月、映画館に足を運んだのは *HERO* と *ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション*

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観たかった 博士と彼女のセオリー、(DVD)
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あと1センチの恋  (DVD)
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ケーヴルテレビでもレンタルでももう少し色々観たのですがなぜかすつかり
遠い記憶に・・・。


映画館で見た2本は文句言わず楽しむ暑さも吹き飛ばすエンターティメント作品
ただただ面白かっただけにいたします。
トムクルーズ 吹き替えなしのアクション すごかった。
HERO 木村君 歳を取ったけどいいじゃない~。

今回はあと1センチの恋の感想を・・。

幼馴染の6歳(7歳?)から50歳までの長い恋の道のりは
いつもあと1センチまでの距離が二人を隔ててしまうのです。

リリーコリンズが可愛すぎる!(笑)

高校生になってもお互いの想いは気づかず?
いえ、なんでも話し合える親友だからいえない 愛してるの言葉。

お互い若さゆえの優しさと不器用さをつくろうことも出来ず、
どんなときも自分の幸せと出来事を報告し合ってしまう。

主演のロジーの(リリーコリンズ)の目線からストーリーは進むのですが
相手がなんでも話してくれる嬉しさと傷つく気持は紙一重というのがとても切ないのですが
ロージーはいつも彼のことを大切に思えばこそ彼の喜ぶことを受け入れてしまう。
親友から恋人へ・・・この距離が長すぎて
もう!なんですか!(笑)

違う相手と恋をして子供が出来て大学をあきらめひとりで娘をそだてるロージー
その後幼馴染の彼はニューヨークで仕事にも成功でも、お互い心の置くの愛してるはそのままで・・・。

お互い忘れることのない相手なのにに50歳まで二人の距離は1センチ先へすすまないのです。
きずいているのにいろいろなすれ違いが本当にじれったいのですが
気持を書いた手紙が相手にとどかなかったり・・。
ここまでのいろいろな場面が胸キュンばかりで切ない。

読んでくださっているそこの方・・もう飽きましたか?へへ;;

大丈夫!ラストは夢をかなえた彼女の元へ何もかも捨ててきた彼が飛び込んできて
距離は0センチに・・。

映画のシーンで流れる音楽が素晴らしいです。聴きなれた曲も効果的ですし
何より映像も素晴らしくてこの映画の評価がじわじわと高かったと言うこともうなづけます。

片思いにゆれる気持、若い恋のもどかしさがテーマの映画に弱い私。
笑わないでくださいね。
小説もそうですが、まだまだピュアな恋に涙してしまう私です。

夏の映画から秋に観たい映画も目白押し・・・。

本も読みましたので次回に・・・。
by akicosmosA | 2015-09-03 08:33 | 観る映画、舞台 | Comments(10)

映画 海街diary

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封切られたばかりの映画 海街diary 
湘南鎌倉の四季とともに古い家で暮らす4人姉妹の物語。

日々の風景と姉妹の日常を通して静かに過ぎてゆく季節が
なんとも美しい。
まるで小津監督作品のように淡々と描かれる姉妹たちと暮らし。

父親にも出ていかれ、母親ももう何年も家に帰ってこない。
そんな家と妹を支えるのがしっかり者の長女
綾瀬はるかさんが演じていますが佇まいが何とも美しいです。
あとで聞くとやはり是枝監督は小津監督の手法を選んだそうですね。

素の綾瀬さんは少し天然でたいそう明るい女優さんらしいですが
演技に入るとまさに抑えた演技でぴったりの役でした。

昔でいえばよく小津監督がすべて胸に収めて家族のために生きる長女を
原節子さんが演じてましたが、ふと描いているのは今でもそんなノスタルジーを
感じさせてくれる家族と暮らしです。

4人姉妹と言っても4人目の妹は父親がほかの女性に産ませた子供なのですが
父も死に長女はその少女を引き取ったのです。

姉妹それぞれが傷つきながら暮らす日々の中で再生していきます。

湘南の海のように穏やかに、優しく~  暮らすというのは日々を重ねること。
私の中で静かに波打つ思いはなんだろう?
もう遠くに去ったあの時と今~~。何かあったのか?大したこともなかったのか?
それさえも忘却の彼方ですが・・・・なにか心に残していることがあるのでしょうか。

家族がいて暮らしがあり、同じような毎日でも少しづつ違う。

朝から始まる何気ない姉妹のかわす会話はどこの家庭でもあったかもしれない場面。
ふふふと笑みが漏れてしまいます。

大きな出来ごとはない映画ですがふんわりした何気ない場面で
涙した私・・・。
これ夫と鑑賞したのですが眠くなった?
と聞いたらいや、いい映画だったねと。  ふ~ん 共感できてよかった。

でてくるシーンがどこも知っている場所のせいか
子供から大人までお!ボソボソとあそこあそこ!なんて小さい声が聞こえました。
中学生の男の子軍団 終わったあとよかったねえと・・・。わかる?あの機微?
どうも一番下のすずちゃんのファン?
そして撮影に使われた中学の生徒さん?

静かに描かれる映画  最近好きになっています。
by akicosmosA | 2015-06-15 16:51 | 観る映画、舞台 | Comments(8)

ゆっくりのんびり~* お茶いかが?      


by こすもす