奇跡のオルゴール
2018年 05月 11日
捨ててしまおうかと迷いながらやはり捨てられなかったオルゴール。
チェロを弾くおじいさんの奏でる哀愁のある曲は
映画ロミオとジュリエットの映画主題歌です。
懐かしい曲ですが我が家のオルゴールの哀愁のあるチェロのメロディには
かなわないかも~(笑)
大昔、夫も会社勤めの企業戦士で帰宅してもぴりぴりしてたときに
まだ可愛い小学生の次女が、パパこのオルゴール聴いてみてと・・。
めんどくさそうでしたが流れたオルゴールの優しい調べに心が解けてきたのか、
自分が娘たちへ贈ったもののせいか急に和んだようで、
それから次女は父親が、いらいらしているときは、聴こうよ~なんて。
そんなやり取りが何度かありましたが、そのうち娘も大きくなり
父親が、今度は忙しそうだけど?なんて娘に気を使うように・・。
オルゴール聴けばいいのに(笑)
いやいやもう効力なく;;
オルゴールはひっそりと飾られているだけとなりました。
それでも時折、昔の話になるとそんな思い出話も出ましたが
そのままに・・。
ところが先日、惜しくて電池を変えて何度もスイッチをいれて
ほっておいたら突然チェロの調べが~♪
昔の音より悪いけど、おじいさんは首を振りながら演奏し手元の棒も動きます。
たまたまjeffもいたので、2人で大喜び!
よかった!捨てなくて!速度も遅くなった演奏ですが
おじいさんを見つめながら聴いてます。
聴く思いでアルバムかしら?
最近昔が結構鮮明に蘇りますが、数日前のことが??
あぶない年頃ですね。
このおじいさん、こすもす家に何か幸せがあるよ、と教えてくれたのでは?
オルゴールの修理をしてくださる所もあるようですよ。
>こすもす家に何か幸せがあるよ、と教えてくれたのでは?
ありがとう^**幸せなことなら何でも受け入れます(笑)
これを作ったメーカーは会社が大分前になくなりましたが、どのメーカーのものでも大丈夫かしら?探してみます~**