本の話
2009年 11月 01日

10月も終わりましたね。
読書の秋と言いながら食欲の秋ばかりに走っていた私・・・。
10月は誕生月ということもありお食事会という楽しい時間を
皆さんと過ごせてまさに実りの秋で豊かなボディとあいなりましたが
それでもそういう時間があるから元気でいられ、これからの活力になるのだと
お付き合いしてくださった皆様に感謝でいっぱいになります。
そんな中で積読ばかりの本でも足げよくブックオフに通っては
安い本を大人買いしていました(笑)
その中の一冊・・・「茶色の朝」 フランク パヴロフ ・物語
ヴィンセント ギャロ・絵
なかなか良質の本でしたので記しますね。

たった50ページ余りに書かれた寓話は平和な感覚の中で自由に生きる私たちに
多くの警告が籠められてていました。
何気ない日常の中で誰もが普通に暮らしているある日の出きごとにひそむ暗い影・・。
でも気づかないふり?
それは実は怖いことなんですよと教えてくれる本といってよいでしょうか。
この本の国が認めた色は茶色・・その色以外は排除しなけれいけない法律ができました。
最初は茶色以外の色の猫や犬が処分されてしまいます。
それでも茶色に染まっていればいいんだろうと安易に流されて茶色世界に
合わせていた人たちも茶色以外の犬を飼ってたからとそれだけで排除されるように
なっていきます。ここでこの国のおかしさに気づいてももう遅いのだとみな気づきます。
怖いのはここですね。国がいうことを聞いていたほうが無難だし、考えないで
そのとうりにしてたほうが楽だし・・・という考え方。
それが後でさらに大きな悲劇になりうるのですから。
あれ?なんか変・・・。この方が自然です。
茶色一色の世界が楽しいわけがありません。
この本の伝えたかったこと、読み取ってほしかったこと。
違和感を感じたことに目をつぶらないこと・・・・。
思考を停止しないこと。
やり過ごさないこと。
日本の今の違和感・・・しっかり見つめなければ平和な未来を子供たちに
残せないそのことを正直つよく感じさせられた私です。
この本の帯に中学生から80代までに大反響とありましたが
小さい子には親が読んでお話ししてあげればきっと理解できると思います。
本の中の絵もぜひ見てほしいです。5,6年前の本なのでネットだとあると思うのですが・・・。
もう一冊・・「人々のかたち」 塩野七生著
映画を通して語られる人生のエッセイでしょうか
大人の女性の映画の見方、感じ方・・・さすがの視点にいい刺激受けました。
映画・・・なんて素晴らしいのでしょう。
塩野さん的映画観賞、切り口・・映画の紹介というより塩野さんの生きている言葉が
添えられてここが感動する部分です。
塩野さんがご覧になった作品・・順番に見てみたいとすごく思わせる見事な本でした。
最近はエッセイが特に読みやすく好きなのですがなかなか読む時間がとれません。;;
写真の多い雑誌は毎日眺めるんですけれど;;
前に読んだ本もここに記しておきたいものあるのですが
考えがまとまらなくなって困ります・・・何かか抜けてきてる?・・キャーです。
「ローマ人の物語」、もう一度読みたいのですが、なかなか手が出ません。今は専らブラジルに関する本を読んでいます。
いえいえ私なんか姿勢なんかないのでお恥ずかしいです。
茶色の朝はフランスでベストセラーになった寓話だそうです。
日本も茶色の朝のようにならないよう自分を待たないといけませんよね。
塩野さんの本は興味はいっぱいあるのですがberryさんのように
ちゃんと読んでなくてこれまたお恥ずかしいです;;
読書もひとつくらい一貫性をもって取り組んでいけたらいいのですが
学ぶ力が足りません。
なるほどと思っても実行がともなわずこれがねえ・・・・;;
でも読んだ瞬間は脳を通過するのでどこかに残るかしら(笑)
電車の中はよく読めますよね。私の場合滅多に乗る機会がないのが
残念です・・・;;
老眼ですか?まだお若いから遠視ですね。
11月ですね~
どんどん日にちばかりが過ぎていくので少し呆然です。
紹介して下さったご本、どちらも読んでみたいです。
どんな本を読もうかいつも迷うので、紹介して頂けるととても嬉しいです。
私もカメのようにでも本を読んではいるのに、
一言でも感想を書こうと思うと面倒になっちゃって、
ブログの「最近の読書から」もずっとお休み状態です。
友人が「病気に見舞われなくても、皆歳と共にどこかが低下しているのだから(病気ばかりが特別なことでなく)、変化していく自分を受け入れていくのが人生なのよ」って言っていました。
確かにそうなのでしょうが、どこかであがくのもいいかなあと思ったり。
お互いに無理せず、でも、前向きにいきましょう!
私の読んだ本をそう言って頂けてうれしいです♪
この本、そちらに回しますのでどうぞ読んでくださいね。
私もまだあがいています;;
でも、受け入れる気持も大切ということよくわかります。
それでも私たちは年に左右されることなくでも無理なことはせず
でもまだ刺激ある日々を送りましょうねえ。
どうぞお付き合いくださいねえ
私の本選びはどうなんでしょうか;;でも手にとった本でよければ
またご紹介させてください。
また感想を載せさせていただきますが文章力、表現力のなさを
暴露するようでお恥ずかしいですがまあ、素人の素直な感想ということで
読んでくださいませ。
11月・・今日は晴れましたが寒い一日でした。

