中原淳一展とおしゃべりと♪
2011年 08月 26日
丸の内 丸善ギャラリーにて24日から30日まで開催の中原淳一さんの
絵画展に中原さんのお嬢様と懇意にしてらしゃるお友達と一緒に行ってきました。
以前から中原さんの描く女性、少女、ファッションに惹かれていて本や
グッズなんかも持っていたので嬉しい時間でした。
今回は青い鳥*メーテルリンクの挿絵などの原画展が中心でしたが
びっくりなのは私が知っていたあの青い鳥は
すごく長編の物語だったということを知ったとき!調べてみないとよくわかりませんけど
私の子供のころ読んだのは1巻だけのような???
登場人物の衣装デザイン、服の色に感嘆しました。
素敵な女性たち
中原さんの言葉の世界 もう皆さんはご存じかも知れませんが
この何気なくやさしい詩に私もうなづきホッとしましたので
今夜はこの詩と言葉で中原さんの持つ世界を感じていただけたらと思います。
もしこの世の中に、風にゆれる「花」がなかったら、
人の心はもっともっと、荒んでいたかもしれない。
もしこの世の中に「色」がなかったら、
人々の人生観まで変わっていたかもしれない。
もしこの世の中に「信じる」ことがなかったら、
一日として安心してはいられない。
もしこの世の中に「思いやり」がなかったら、
淋しくて、とても生きてはいられない。
もしこの世の中に「小鳥」が歌わなかったら、
人は微笑むことを知らなかったかもしれない。
もしこの世の中に「音楽」がなかったら、
このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。
もしこの世の中に「詩」がなかったら、
人は美しい言葉も知らないままで死んでいく。
もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、
人間はだれもが孤独です。
(「美しく生きる 中原淳一 その美学と仕事」より抜粋)
しあわせは心の中にあるもの、つまり自分がしあわせと感じることです。どんなに身のまわりにしあわせになることが沢山あっても、もし自分で「ああ、私にはこんなにしあわせがある」と感じなかったら、それは結局どうにもならないこと、その人は決してしあわせになることは出来ないのです。しあわせになりたかったら、自分の身のまわりのしあわせを自分で感じるような人になることが一番大切だということを知ってください。(1956年「ジュニアそれいゆ」11月号より抜粋)
中原淳一さん*1913年香川県生まれ。幼少時より絵や造形に才能を示し、
18歳の時、趣味で作ったフランス人形が認められたことがきっかけで
雑誌「少女の友」の挿絵、口絵、表紙絵、付録等を手掛けるようになり、
一世を風靡する人気画家となる。
終戦後は、女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え
、自分の雑誌「それいゆ」(1946年)「ひまわり」(1947年)
「ジュニアそれいゆ」(1954年)「女の部屋」(1970年)を相次いで創刊。
浅丘るり子さん、芦川いづみさん、司葉子さん清潔感にあふれる
清楚で上品なまだ若き日の女優さんが多数モデルになっていました。
編集長として女性誌の基礎を作っただけでなく
イラストレーター、ファッションデザイナー、人形作家、プロデューサー、
ヘアメイクアーティスト、スタイリスト、インテリアデザイナーなど
多彩な才能を発揮。1958年病に倒れ、長い療養生活の後、70歳にて逝去。
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違う?違う!!!
絵画展のあと日本橋でイタリアの子供服や雑貨を扱うお店を経営する
お友達のY子さんと合流して
たくさんのおしゃべりとランチをしてさらにまだまだとお店に戻るYこさんと
お別れしてから日本橋 千疋屋へよりあまりにも美味しそうなので
また桃のパフェを注文したんですが!ええ?ええ?・・・値段が違う!
ご一緒したmicciさんとdaisyさんに私の思いこみ値段を訂正されちゃいましたへへ;;
わが街近くのローカルデパート内にある千疋屋と桃パフェとなんと値段が500円以上違う?
田舎もんはびっくり。
じっと見つめる・・・・違う?違う? パフェ違う?(大笑い)
ローカル千疋屋 これでも高いと思っていたのに日本橋千疋屋には参りました;;(笑)
↑
どこが違う? 生クリームが巨峯だから?安い?ひゃー!
見ていて飽きないこの女性のイラストの魅力も、何とも不思議。
桃はフランスでも、今美味しいですがこんなパフェが食べられるなんて羨ましいです。お値段、お店の場所によってそんなに違うのですね!土地代混みでしょうか?笑
素敵な詩ですね。
心にすっと響きますね。
もっとアンティークな感じの絵のイメージだったけど
トップの写真を見て驚きました。
モダンな絵なんですね。
ちゃんと見たことなかったから・・・。
桃パフェ、美味しそう。贅沢なパフェ。
お値段も贅沢なんですね。・・・どっちが贅沢なんだろう。
しかしもものパフェw。そんなに違うと何が違うのか?と考えちゃいますよね。地代でしょうか??
私としてはちょっと、残念なのです。
この方の描かれた絵、詩、す~っと心に入ってきますものね。
改めて、ゆっくり見たいと思いました。
ご紹介ありがとうございました。
洗練された描き方ですよね。
私は中原さんのファッション集も持っているのですが
ラパンさん絶対お好きだと思います。
50年代、60年代のエレガントなファションですが
今でもパリで通用すると思います。
ブランドの選ばれた桃のようですがさすがに美味しいです。
東京の1等地と我が家のローカル店とは値段が違いますが
桃の美味しさは同じでしたよ。・・・やっぱり土地代かな・・・。
昨年マルシエで買った小さい桃美味しかったです♪
中原さんはいろいろなうなづける名言を残してらして
私も生意気にリンクする気持ちが多くて気持ちがゆったりします。
桃のパフェはひとりなら2日分のカジュアルランチのお値段かしら。;;
でも美味しかったです。桃だけでおなかがまたいっぱいになりました。
Y子さんのお店もいつもながら素敵な空間であのかわいいベージュの
ワンピース大人用だったらなあ~といまも目に浮かびます。
今朝もウオーキング出来ましたかあ♪
そのご洗練された上品でモダンな感じの女性に見えます。
目がパッチり、ウエストくっきり・・うらやましい;;
女性のファッションが本当に素敵なんですよ♪
復刻版も出てますしご覧になある機会があるといいですね。
桃のパフェ・・・値段の差はさすが総本店がお高くて;;
でもお味の差はありませんでした。桃も見事で美味しかったし。
ローカルもお得な時があってこれもラッキーね。??
デザインするファッショんは流行したようですよ。
目が大きくスタイルのよい女性は確かにオードリーのようですね。
千疋屋桃パフェ・・・内容はあまり変わらず?お値段だけとは
やはり土地代でしょうね。;;
でも美味しかったわ♪
中原さんそうなのですよね。今そうだわ!なんて・・・。
素敵な絵や本をおだしになっていたようですね。
詩を読むとピュアな方だったような気がします。
母の時代にはきっと絵に描かれた洗練された上品な少女や女性が
憧れになっていたのでしょうね。
描かれる女性たち手が綺麗でしたよ♪
さっき気がついたのですがなんと中原さんのおしゃれな絵本*に
描かれている女性たちほとんどてぶくろしてました。
そうだわ。ゆえに余計エレガントな感じになるのでしょうね。
帽子にウエストくっきりのワンピース、てぶくろ、素敵なヒール
トータルでジパンシーデザインを着こなすオードリーのような
女性が描かれてます。
てぶくろってどんな場面でもいいお仕事するのですよね♪
だいぶタイプです。こすもすさんのお母様ってかなりハイカラさんだったのですねステキ☆
私はMuchaミュシャも大好きでーー似てないですがどっちも女性は好きな人多いですよねー。あとは私はボッティチェリも勿論だいすきです。最近何もしてない私家を掃除したり片付けたりして綺麗に保つだけで精一杯なんですけどー。まだまだねわたしって。。。
でもすぐにまた散らかります。。。
↓傘可愛いです♥でも昨日の豪雨大丈夫でしたか?
先日は中原淳一展を見て、Y子さんのお店に伺って、ランチ&桃パフェを頂いて、
なんだか私達らしい時間でしたね。
とっても楽しかったです~♪
ご一緒させて頂いてありがとうございました。
ご本を1冊だけ買ったので、私も中原淳一さんの世界にひたってみます♪
桃パフェ..なんだかおかしかったですね^^
今度、地元のデパートを覗いてお値段を確認して、ついでに又食べてこようかしら。
季節が終わらないうちに、急がないと、笑。
今日、鶴岡八幡宮に行ったら、鎌倉音楽祭の準備で忙しそうでした。
明日、もしかして♪
こすもすさんは、本当に行動的で、凄い。
どんどん栄養を吸収していきますね。
こうしてみせていただくだけでも、うれしいです。
中原淳一って夢を自分の作品で実現した方なのですね。
言葉もとても美しいと感じました、
時を経ても、残るべくものは残っていくのですね。
まさに人生の本質を語っていますね。
そして、こすもすさんの生き方と完全にリンクしますね♪
こんな風な思いで毎日を生きていきたいですね。
ええ~~っ!
場所によってやはりお値段が変わるのですか・・
当たり前のようで、盲点だった感じです。
雨模様の一日でしたが、素敵な午後でしたね♪
ご一緒いただきありがとうございます~
中原淳一さん、みなさんお好きなのですね↑
中原さんの描く女性像は永遠に憧れなのでしょうね★
こすもすさんが選ばれた中原さんの詩、
まさにこすもすさんを描いているかのようです~
美しい言葉ですね♪
桃のパフェ、お値段はさておき、美味しかったです~
土地によってお値段が違う、、、ほかにも思い当たるものが!
↓素敵なお花屋さん~こんなお店持てたら幸せです~
傘も素敵!
雨も楽しくなりますね♪
あまり知られてないのですが、彼は、フランスのシャンソンを初めて日本語で詩をつけたそうです。大の音楽好き。
私も、やはり、大の音楽好きで、上の詩の「もしこの世の中に「音楽」がなかったら、このけわしい現実から逃れられる時間がなかっただろう。」…共感しました。
そうですねMuchaの描く女性もまた違う意味でも素敵な世界ですね
中原さんの絵や詩はすーっと心に入りますね。
母はよく似たようなワンピースを娘たちにつくってくれましたが
当時も今も太っちょの私でもきると可愛く見えました(笑)へへ;;
エリカさんのお暮らしもミニミーちゃんが中心でもとても
楽しそうで充実して素敵だと思います。
エリカさんは物事を楽しくおおらかにとらえることができる方だから
ミニミーちゃんの笑顔もすごく可愛くてブログから
ほほえましさが伝わります。
どの時もいいわねえ。
ささやかなことでもなんか笑う時間が多くて何にでも可笑しく思える
私たちってきっといくつになっても変わらないかもですね。♪
中原さんの言葉ってすっと心に入りますよね。
桃のパフェ・・もう一度差を確かめたいわ(笑)
最寄りの場所だから駆け足でいけるから声かけてね♪
値段・・あちらより確か500円以上安かったような??ハハ
今日鎌倉音楽祭の開催です♪
もしや蓮の花を観に行きましたか?
今すごいでしょう。先週我が家もちょこっと観にいきました♪
大きくてびっくり!でした。今日もいいじかんをね。
中原さんのことは前からファンでしたしお嬢さまが
ご一緒した友達のお知り合いでもあったので
なおさら気持ちがつよくなりました。
絵も詩も心に沁みます。
昭和の少女や女性を見事に中原さんの世界で表現していて
気持ちが和らぎます。
言葉美しいですよね。
本当に柔らかいピュアな言葉で本質が語られていますよね。
ありがとう。私もこうありたいと思いますがmayumiさんこそ
リンクしてます♪
幸せは自分で感じ自分で見つける・・・これはまわりの友達じつに
うまいと思います。これができる方はのびのびしていますね。
そうなんですって!同じお店でも出店場所でそうらしいです。
お味は遜色なかったですよ。
でも我が家近くでも高いと思ったけど東京値段はもっと!!で
しばらく千疋屋は遠ざかります(笑)
また素敵な時間を紡いでくださって嬉しかったです。
絵の女性たちがmicciさんにそっくりで会場スタッフも横顔まで
よく似てますねえ!って♪
つくづく似てます~**少女の時中原さんにであったらきっと
モデルでしたね。
言葉の引用をさせていただきましたが、そうでありたいとは思っています。micciさんを含めてmicciさんのまわりもそういう方で
いっぱいですね。♪
私たちなるべく些細なことでも可笑しく笑いながら
プラス思考でいきましょうね。
もものパフェ・・本当に美味しかったですね。さすが!でした。
千疋屋に限らず場所によってお値段の設定があるんですねえ!
でもこの日のお店はさすがに雰囲気、スタッフ老舗でした♪
本当に描くファッションは今でも通用しさびてないですよね。
昔、ご活躍のシャンソン歌手の高 英男さんとも親しかったようですし
奥様は元宝塚のトップと言うことですべての分野に精通してらしたのですね。
上記の詩・・・何が欠けてもさみしい人生になってしまいますよね。
mimiさん音楽も人生には不可欠なものですよね。
中原さん*お若いmimiさんたちにもすごい影響力のあった素敵な方と
また再確認できました。
母はよくパリって感じがするわぁって言っていました。
中原淳一さんの絵にあった洋服を私に縫ってくれた事を思い出しました。
絵しか知らなかったんですが、こんな素敵な詩もお書きになった方だったんですね。
そんな美しい心を持った女性になれたら...って思います。
こすもすさん、記事にしてくださって有難うございます。
毎回思う事ですが、↓のお花といい、この中原さんの詩と言い、こすもすさんの記事には女性としての優しく美しく生きる心が溢れていますねぇ。
お母様がおつくりになったワンピース★私もよ。年の違いはあれど
私の歳から kanafrさんの時代まで愛されているファッションですね。
いつもお言葉ありがとうございます。
自分が憧れる世界を自然と記事にしちゃうのかしら?(笑)
私は年を重ねるほどマイナス感情が消えてきて素直に喜べる感情のほうが大きくなってだから楽しいです。
今もう一度めくった中原さんのおしゃれの絵本*ファッションのカタログスタイル風に描かれている厚い本に
ピー子さんが書いていたのですが1950年代は日本はまさに
アメリカンスタイルが入っていましたがそれもヨーロッパ文化から
取り入れたアメリカンスタイルで中原さんは本当のパリファションを
伝えたかったのではないかとあとがきで書いてありました。
やはりパリ風でお母様よくごぞんじだったのですね。
物凄いボリュームの白桃ですねぇ。
今の時期だけの本当に短い間のお楽しみ、にしては、
きっと、いいお値段だったのでしょうね。
また、東京にご用事が有る時には、ご一緒させて下さい(^^)v
読んで夢を見ていました。
あの頃の日本は少しづつ豊かになりつつあるいい時代でしたね。
広尾に中原淳一の公式店(?)があって、時折覗いて素敵なブラウスを手に取ってみたり、ポストカードを買っています。
千疋屋のフルーツ、お中元やお歳暮にいただいて、買ったことはありませんが・・・
ものすごい桃がのっていますがぺロリです♪
お仕事、お勉強会とSさんらしい日々のようですね。
東京へは結構いきますのでぜひまたお声をかけてくださいね。
Mワールドも閉めたようですね。
広尾まだお店にはいったことがなくて;;
今度行ってみたいです。。いろいろなグッズなど買えるそうですね~**
昭和の良き時代の夢のある世界ですね。
私もめったにいきませんが地元のデパートの千疋屋はすべて
総本店よりおやすくて土地価格?
我が家はもらいものもなくてガック;;(へへ);;
私は生クリーム苦手なので、巨峰のそっちが断然いいです。
そっちはどこのデパートでしたっけ。メモしとかなくちゃ。
ジュニアソレイユは、一番上の姉の愛読書でした。だからか、私には大人の印象としてインプットされています。
千疋屋のパフェ・・わが地元デパートは約500円もおやすいです♪
そろそろマロンパフェに衣替え?かしら。
一応小田急デパートですが老舗日本橋とは内装も雰囲気も違います。
でもお味も桃も同じです~**
中原さんの本は少し上の世代ですよね。
でもいつまでも色あせぬ素敵な女性たちが描かれ素敵です♪