映画 風立ちぬ
2013年 08月 10日


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ポール・ヴァレリー『海辺の墓地』の一節
“Le vent se lève, il faut tenter de vivre”
堀辰雄は“風立ちぬ、いざ生きめやも”と訳しました。
「評判らしいね 一緒にいく?」 珍しい。
最近は観たい映画はひとりでが多い夫からの言葉
それもジブリ。
前に柳田国男の本に描かれた零戦とこの映画の主人公に興味を惹かれたようだった。

飛行機を作るのが好き!それを作るのが夢だった。
でもその飛行機が完成することによって戦争は長引き
さらに死ななくてもよい若者が空に散った。・・・零戦と言われるものでした。
彼の夢も想いも純粋でした。
美しい菜穂子との恋も純粋だった。
菜穂子の心情と彼への想いが強いほど二郎の生き方に違う想いを持つ人もいるかもしれない。
そんな環境の中でもふたりは幸せだった、二郎の想いも真剣だったと私は信じられる。
前半の飛行機への二郎の想い、菜穂子との出会い案外淡々と描かれますが
彼の目の輝きからも飛行機への想いが強く伝わります。
後半の菜穂子への愛の表現はいつもの淡々とした二郎が情熱的で
ほほえましい。
生きねば
大きな意味ある言葉ですね。
愛する人を永遠に失うつらさ・・・。
恋人であり、親であり、子供であり、友人であり・・・・。
自分の重なる心情もあり大きくうなずく言葉です。
いつもながら感じるメッセージが多い映画です。
観客が映画をどう受け止めるか・・・戦争反対の宮崎監督の意思が
この映画からも響きました。
難しい言葉や説明はいらず画面から観る者が受け取るのです。
どの時代も与えられた運命をどう生きるかはその人の力
打ちひしがれることがあっても命ある間は生きねば!ですね。
偉そうですみません。
ジブリ映画ファンに知ったかぶってと怒られそうかな;;
なんと夫が泣いてる!!!びっくり。
どこかで何かが心をとらえちゃったのね。
エンディングロールで新井由美さんの歌が流れます。
誰も立ちません。
私も涙をぬぐいましたが隣の夫が先に泣くからちょっと・・でした。
ああよい映画だったね・・by夫。
長女にすぐ電話
ねえねえパパ泣いたのよ。
この方も観たそうです。
素敵なメッセージとともに映画の良さも伝わります。
夫、泣くかしら?、、
↓のティータイム。ジョルジュ・ボワイエのコーヒーポット素敵ですね。
素敵なミッションに!ご一緒させていただけてうれしかったです。
私は、一人で観賞いたしましたが、胸がキュ~ッと締め付けられるような気持ちで、やはり涙がでました。
私ね、思い出したんですよ、今から〇十年ほど前、夫と結婚する前、堀越二郎のような男性が好みだったの(笑)
まだ見に行っていないので、、私も夫を誘ってみようかな。
暑気払いに熱い紅茶~フフフ。嬉しいです!
暑さがまだまだ続きます。美味しい紅茶で乗り切ってくださいね(*^_^*)
確かに大人が観る映画ともいえます。お子さん居ませんでした。
パリはすでにすごしやすい陽気とか~日本は猛暑が続き秋が恋しいです。
世代がちがっても楽しめる映画だと思います。ぜひね。
暑い時の紅茶~フレーバーティの香りも良く美味しいです。♪
宮崎駿さんは、今までも多くのメッセージを込めた映画を作ってこられたけれど、今回、第9条改正の動きもあり、ご自身の戦争中に経験された事も含め、今まで以上に大きな思いを込められた映画を作られたんじゃないかって思います。
フランスで上映されたら、私もオットを誘ってみようかなあ。

