映画から、本から違う自分が始まる?
2018年 05月 22日
お花のレッスンに通っているケイティ先生お奨めの映画を観てきました。
*ロンドン、人生を始めます。*
横浜のジャック&ベティ
もうこの映画の上映は1回のみ10時40分に上映なので
ちょっと早めに黄金町まで行きました。
初めてのときは浜っこの私でもおどおどと行きましたが
慣れれば全然平気~**
もう時代も違いますが庶民的な町並みな変わらないような~**
映画通なら知っている愛される映画館です。
壮年?中高年?私のようなお一人様が多いです。
大好きなダイアン・キートンとハリーポッターのブレンダン・グリーソンの
共演でもうそれだけでも観たくなるハートフルな映画です。
ダイアンキートン演じるエミリーとの交流
ホームレスながら気ままにのんびり暮らすドナルドと
ロンドンの高級マンションに暮らす未亡人ですが
実は様々の問題を抱えているエミリー
彼との出会いによってうわべの付き合いから本当の自分を見つけていく姿に
エールを送りたくなってしまいます。
ダイアン・キートンが歳そのままに演じますが
とてもかっこよくてチャーミング~**ファッションも素敵!
パンツに手をつこんで歩く姿なんてこの人しか似合う人いないんじゃないかしら(笑)
言いたいことをいえる2人。頑固ともいえる2人。
いろいろあって戦い済んで~。
ラストはもちろんハッピーエンド。まだ上映中なのでこの辺で~**
ダイアン・キートン
*恋愛適齢期*も好きな映画です。
歳を重ねると今まで見えなかったことがたくさん見えてくるんですね。
自分にいい意味で優しく生きよう。
そのために何かを失うかもしれない。
それを怖がらずに一歩踏み出すと心地よい時間と自分に優しい時間が待っている?
映画を観てそんなことも考えてしまった私です。
そしてそんなことを考えた私に後押しの本が5月25日に発売されます。
友人の薩摩美知子翻訳の最新刊です。
こちらも自分の気持ちを大切にする生きかた、暮らし方を変えるヒントを
たくさん教えてくれます。
ぜひ こちらで (アマゾン)
私はフランス映画も好きなので観たいのですがなかなか少ないです。
日本のケーブルテレビは結構ヨーロッパの映画をやるので旧作でも話題になった映画など観ることができます。この映画は彼女のチャーミングな部分がよく出ていて楽しかったです~**
小林聡美さんが有る意味大人の青春映画なんて書いてましたが、歳に関係なく心は自由にのびのびと~^**
幾つになってもそう生きてみたいです。
でも形にとらわれるとなかなか・・。
まだまだです;;
もう大分古いですがボンジュールパリ、ハリウッド映画ですがかカンヌ~パリまでのこれも楽しい幸せなロードムービー。
美味しいものやフランスの田舎の風景など楽しくて~。
こちらもナチュラルな歳の取り方が素敵なダイアン・レインがヒロインでお奨めです。
どの映画も魅力的でしわがあっても素敵です。
映画での役のエミリーも素敵でしたがダイアンキートンも自然体で自分流おしゃれがかっこいいと思えてしまいます。
笑いながらご覧になってください。
*ニューヨーク眺めのいい部屋売ります*も
モーガンフリーマンと夫婦役で夫婦の会話が面白くて共感できて楽しい映画です。
もしまだでしたらお奨めです。等身大の会話にニヤニヤです。
このごろ、ハッピーエンドの暖かい映画が見たいことが多いです。
戦争ものや辛い話もまだ見ますが、以前よりも落ち込みが深いので・・・(笑)
とても楽しい映画でした。
私もいろいろ見ますがやはり最後に幸せなラストを期待できるものが好きです。
私も戦争ものは苦手になりました。引きずります。映画は2時間の素晴らしい旅といつも思うので、まだまだ映画をたくさん観たいと思います~*
観終わってハッピーな気持ちでティータイムっていいですよね。