映画鑑賞 晩秋
2018年 11月 17日
10月、11月と自分から観たいと思う作品から
ケーブルテレビのシネマ放送CHやWOWOWから流れる映画を
ただただ観てたような・・。
その中でとてもいい作品に出会いました。
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス
レンタルしても観てほしいと切に思う作品でした。
ユーチューブや作品案内でまだ予告編が観れるので
ぜひ題名を入れて検索して予告編を見てくださると嬉しいです。
https://youtu.be/DUMbFosbkyI <━予告編
この中のモードの夫役はイーサンホークです。
「6歳の僕が大人になるまで」という6歳から
その12年間を描いた作品の父親役でも光っていましたが、
今回もエヴェレットという無骨で粗野で一見冷たさも感じる夫役を
丁寧に演じています。
モードの役はサリーフォーキンスさん。
アカデミー賞を取った シェイプ・オブ・ウオーターで初めて知った女優さんです。
最初は家政婦として彼の家に押しかけたモード
孤児院育ちで無骨で表情のないエヴェレット
そんな2人が次第に遠回りしながら心を通わせていくのですが
その時間の中のひとつひとつのシーンが観る者の心を温め、
時に言葉よりモードの仕草、エヴェレットの表情で
通じ合う2人を感じることが出来ます。
生まれ故郷の周りから一歩も出たことのないモードが
窓枠の向こうの景色に輝きを見つけて次々に絵を描きながら
幸せを感じる姿とその妻を見て、彼は Isee as my wifeと一言。
夫婦のあり方なんてことよりこの2人の世界から感じたり伝わるものを
穏やかに、微笑みながら受け止めていたら
私にも優しい風が通っていった様な気がしました。
忘れられない作品になりそうです。
邦画 ビブリア古書堂の事件手帳
こちらは現在上映中。
そのたたずまいがなんとも美しくて今回、再認識してしまいました。
昭和が似合います。
あらすじは書きませんが・・。
ああ~パリ慕情
「せどり」という言葉を始めて知りました。
本を改めて考えるきっかけにもなりました。
・・・だからね、映画はどんな演出かなと想像しています。
しあわせの絵の具、良さそうな映画ですね。何かの機会があれば是非見てみたいです。
なんか漱石も太宰ももう一度読みたくなりました。
この作家はまったく立ってる場所がちがいますよね。そこに漱石が好きな人は
太宰を読みたくないとか・・。
私は本として読んでどちらも嫌いではないです。
本の価値観についてもかんがえさせられますよね。映画もご覧になったらいかがでしょう。
並びの席にいた男性たちそれぞれ一人できたようですがほとんど寝てました>-<
私もリンクお願いしていいですか?
映画、お好きなんですね。観た映画も重なる作品があり嬉しく思います。
これはもうレンタルが出来ます。
お薦めです。ハートフルな作品です。最初は恐る恐るの2人が日々の暮らしの中で口には出さないけど心が繋がっていく様子が甘くなくて(笑)いいんです。
昭和が似合う俳優さん、ほっとしますよね。ますます見てみたいです。
お孫さんと過ごされるクリスマス、たのしみですね!
気づけばあと一ヶ月ですものね。なんてはやいのでしょう~!
今日本の映画界で大活躍です。
早いですね。12月はきっと駆け足で過ぎそうです・。
12月になるとすぐ来るのでとても楽しみにしています。きっとクリスマス、お正月とあっという間かもしれません。
パリの冬の風景を見せて頂き寒くても冬のパリもいいなあなんて思いました~**